2012年3月17日土曜日

"C-position(シーポジション)" について

ロルフィングの10シリーズの中の


セッション1では、“C-Position”と


呼ばれる姿勢で、背中へのワークを


します。


ロルフィングの祖:アイダ・ロルフは


なぜ、この姿勢を一番最初に選んだの


だろう。。。。?


という疑問が、この2、3日、自分の中に


ありました。




セッション1だけが、椅子に座った姿勢ではない


からです。




アイダ・ロルフは元々研修員であった方


ですから、何かしらのロジックが、そこには


あるはずで、解剖学的な視点から、何か理由は


ないものかと考えていました。




彼女の愛弟子であるJim Asher氏に質問した


ところ、「いや、側臥位(横に寝た姿勢)でもいいんだよ」


との返答があり、それまで自分が考えていたことは


儚くも根底から崩れてしまったのでした。


まだまだ、修行が足りません。。。。






ちなみに、彼によると


「彼女(アイダ・ロルフ)は、慎重に言葉を選ぶ人だった」


とのこと。


他にも、彼女がどんな風にワークをしていたかなど


聞くことができ、図らずも、彼女の人柄に近づいたような


ひとコマとなりました。




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