2012年5月20日日曜日

Jonathan Martine氏のセッション

信頼するインストラクターでもある

Jonathan Martine氏のセッションを

受けてきました。


多忙な上に、人気も高いので、ウェイティング

リストが出来ている状況のようです。


バスを乗り継いで、なんとか時間通りに

セッションが始まりました。



ふわふわと優しいタッチながら、

ひとつひとつの動きに意図があり、

無駄がないのが受けていて感じられる

ワークでした。


きっちりと要望を満たしてくれて、しかも

時間通りにセッションが収まる、その高い技術に

脱帽といった感じでした。


ここ最近なかったくらいの左右の脚のバランスと

すこーんと身体が伸びている心地よさ。


自分のワークに活かして行きたいです!

2012年5月11日金曜日

ソース・ポイント ワークッショップ (前半)

今週は、Rolf Instituteで開かれているワークッショップに


参加しています。




リラクゼーションを得るには、とてもよい方法だなという印象です。


しっかり、身体の動きも変わります。




この手のワークを受けると、私の身体は眠りに近い状態に


落ち着くので、起きているのが辛かったりします。


インストラクターに確認したところ、


「寝ていても、効果はある」


とのことでしたので、安心しました。




休みたいのに、休めない身体になってしまっている方には


ぜひ、体験していただきたいワークです。

2012年5月6日日曜日

ロルフィングを提供できるようになりました

昨日、米国ロルフ・インスティチュートでの認定を受け、


ロルフィングを提供できるようになりました。




今まで提供できなかった技術も、提供可能となります。




ワークショップ参加のため、日本への帰国は、


5月末となります。


お待ちいただいているクライエントの皆さまには、


もうしばらく、ご不便をお掛けすることとなり、


申し訳ございません。




2012年4月27日金曜日

背骨のワーク

前回からの流れで、本日、Jim Asher氏の


セッションを受けてきました。




手足なら自分でワークできることも多いのですが


背骨はなかなか手が届きません。


そこで、今回は背骨のワークをお願いしました。




彼のワークは、今まで何回か受けているのですが


受ける度に、新しい発見があります。


それは、プラクティショナーとしても、レシーバーとしても


とても有難いものです。




「自分の身体が、本当はこんな動きができたのかっ!」


(或いは、欲していた)ということを実感できるのです。


そして、ワークの後は、今までとれなかった姿勢が


取れてしまう、その感動!




学び続け、それを体現し続けることの素晴らしさを


身をもって教えてくれるJim氏に、心から感謝したいと


思います。

2012年4月16日月曜日

大恩師へのワーク

Jim Asher氏にセッションを受けてもらいました。

Rolfingの祖:Ida Rolfの愛弟子で、多くの指導経験を

持つ彼に、自分がワークする機会を持てたことは

震えを覚えるほどの感激がありました。

(しかも、彼からの提案で!)


実は、私の技術の半分くらいは彼の影響を

受けています。 そして、私のマイ・ロルファーも

彼の教えを受けた人であり、私にとっては

大恩師、いえ、雲の上の人のような存在なのです。


影響を強く受けているとはいえ、彼のセッションの

スタイルと、現在、私が行っているスタイルとでは、

かなり趣が違います。

私の技術がどこまで彼に認めてもらえるのか?

そんな気持ちで、セッションに臨みました。


自分のベストと思える技術と、自分自身が学んだことも

体験したこともない技術とが、交錯しながらの

セッションとなりました。少なくとも、普段とは

違う次元でセッションが出来たように思います。


セッション後、ダメがでるかと思いきや、そういったこともなく、

ただ一言、「興味深い体験が出来た」との言葉をもらいました。

ともあれ、私自身も、セッション中の体験から得たものの方が

言葉以上に貴重に感じられました。

そして、ご褒美(?)に、後日、彼から無償でセッションを


受けられることとなりました。


本日、私、感無量です。



















2012年3月17日土曜日

"C-position(シーポジション)" について

ロルフィングの10シリーズの中の


セッション1では、“C-Position”と


呼ばれる姿勢で、背中へのワークを


します。


ロルフィングの祖:アイダ・ロルフは


なぜ、この姿勢を一番最初に選んだの


だろう。。。。?


という疑問が、この2、3日、自分の中に


ありました。




セッション1だけが、椅子に座った姿勢ではない


からです。




アイダ・ロルフは元々研修員であった方


ですから、何かしらのロジックが、そこには


あるはずで、解剖学的な視点から、何か理由は


ないものかと考えていました。




彼女の愛弟子であるJim Asher氏に質問した


ところ、「いや、側臥位(横に寝た姿勢)でもいいんだよ」


との返答があり、それまで自分が考えていたことは


儚くも根底から崩れてしまったのでした。


まだまだ、修行が足りません。。。。






ちなみに、彼によると


「彼女(アイダ・ロルフ)は、慎重に言葉を選ぶ人だった」


とのこと。


他にも、彼女がどんな風にワークをしていたかなど


聞くことができ、図らずも、彼女の人柄に近づいたような


ひとコマとなりました。




2012年3月7日水曜日

セッション成否の鍵となるゾーン

セッションしていて感じられる


独特の心地よさと難しさ。。。。


そして、満足感の有無






そういったあたりの「鍵」となる


状態があるような気がします。




プラクティショナーとクライエントの


感覚がシンクロするような領域とでも


いうのでしょうか。




一見、ただのストレッチのようでも


普通のストレッチとボディワークとでは


実施時や終わった後の感覚が


大きく異なる気がするのも


その辺りが関係するのかも知れません。






身体の変化が起きる時、その前提として


クライエントはプラクティショナーからの


働きかけを受け入れる段階があります。


その段階がうまくいったとき、とても


効果的なリリースが起こったり、今までに


感じなかった解放感が得られるようです。






その状態が作れるかどうかは、両者の


リレーション(ラ・ポート)の深さに関係するので


あろうと、今は考えています。






それは、プラクティショナーの経験や技術


だけでは、補えるものでなく


クライエントの知識やあり方も


重要になってきます。


(それでも、プラクティショナーの役割は


大きいのでしょうけれど。。。)






渡米を前に、ふと浮かんだことを


書き込んでみました。




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